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自己紹介



今月のひとこと

私、昭和30年生親父が、模型と言うものに興味を持った物と言えば、こんな簡単な設計図の木製玩具でした。私が作ったと言うより年上のお兄さん方が作っているのを見ていたと言う感じでしょうか。其の頃多かったのが船、(軍艦の様な物)飛行機が多かった気がします。飛行機と言えば竹籤と紙、ゴムの動力で飛ばす飛行機など、それらの出来上がりはとても単純で簡単な物でした。空を飛んでいる姿を見て大空に羽ばたく本物の飛行機を想像しました。『カッコイイ!!本当に飛んでいる!!』模型のイラストは実物とは対照的、かなりイケテル絵で、リアルでカラフルなデザイン、今思えば50sカラーの芸術品です。許される範疇とも思われる誇大広告にだまされて夢を見たのです。
其の頃VWなんて考えもしないし(勿論知らない)売っていた事すら知りませんでした。

実は最近某オークションで此の木製模型フォルクスワーゲンを購入しました。今はこれをこのまま取って置くだけにしようか、名古屋のコレクター(芝原さん)に複製品をお願いしてオリジナルとは別に複製品を組み立依頼するか考えています。その様な気持ちで物思いに耽れば、はなたれ小僧時代にお兄さん方が作る模型を見ていた自分に戻れます。
これは日本人にしかない独特な郷愁とvw感、なのかもしれない。



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