10月のひとこと 次は何時になるのだろうか……? 夢の再会! 20数年前、突然ボブさんから手紙を頂いたのが最初かもしれない。ボブさんこと、ROBEAT GILMOREさんは、HEBMULLER オーナーで、其方の筋では超有名な方と、当時アメリカのVW雑誌や、VWCC内の話題で知っていました。『まさかVW玩具まで手を付けているとは 』と、最初の手紙で知りました。学生時代真面目に英語を勉強しなかった私は、結婚したてのかみさんの義理のお兄さんに手紙の訳をしてもらい、其れをコピーしてはストック、それでドイツやアメリカのアンティークTOYディーラーから購入していた時期でした。今の様なネットが無い時代ですからその情報収集は大変な時間と労力、それに資金が必要でした。そんな中、同じコレクターのボブさんは、質問や、交換、そんな話ばかりです。日本語ならともかく、英訳お願いしては又手紙を出すと言う労力は面倒で、『私は英語が出来ません』もしくは、Aさんと話してください。みたいに、かわしていました。それでも2回くらいは玩具を交換したろうか?そんな私に気を使ってか、その後は、写真と少しのメッセージになりました。それでもマメに連絡は頂きました。私も『さすが!好き物!!只者ではない!!壊れている!!』などと思えてきました。おそらく彼もそう思っていたでしょう。レッツNO8に私が紹介された後『ボブさんが、森谷さんに会いに来たいらしい』と、Aさんから電話が来ました。その時は、まさかと半信半疑でした。 有る時、見なれた名前と英語文のメールが来ました。『テツオ!アナタノアドレスミツケマシタ〜〜』と、勿論カタカナではないですが(笑)こんな感じでメールが、『しまった〜!!』と思ったかどうかは別として、『又ねじり鉢巻で英語かよ〜〜』と、思いました。しかし今は便利です、翻訳ソフト、此れで適当なメールのやり取り、複雑にならなければ何とかなるもので、ヘンテコリンな会話して、この年になってようやく遊び始めた訳です。本人に聞いたところ、90%分かるとか?『本当かな〜〜??』そんなインチキ英語しか出来ない私に会いに、しかも国内でも超ローカル、時間の止まった様な沢渡温泉に来ると言うのだから尋常ではありません。此方はどんなウエルカムしようかと3ヶ月前から準備です。かみさんと『奥様に浴衣買って上げようか』とか、日本食、食えるのかとか、ゼンマイ仕掛けのアナログコンピューター頭脳で考えるのだから大変です。それでも何とか楽しんだ様で良かったです。多くの友人と、家族の協力があったから、こんな小さなVW玩具が引き合わせた『国際親善親父交流』も何とかなった訳です。最後に、皆々様本当に有難うございました。そしてボブさん、次は何時何所で遊びましょうか!?
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