６月の一言

先月２１日、旅館の裏の草刈中アクシデントで怪我、『妻が救急車を呼ぶ！？』とパニクック顔で私に尋ねたが、私は自分の傷口を見てやけに冷静で（実際は違っていたかも？）『救急車を呼ぶには微妙な傷かな？』などと思っていた、とりあえずは近場の病院に妻につれられ、応急処置をしてきました。こんな時も『もし２０年以上前ならＶＷの救急車だったな』などと、不謹慎な事を考えてしまうのでした。結果、左足の親指意外につながる腱がバッチリ切れていて、入院、手術、になってしまいましたが、今は退院し、家にいます。ギブスが外れ、リハビリし、前の状態に戻るまで時間がかかりますが、今回の入院で、健康の大切さ、健常者でいられる有り難さ、家族の愛情、人情、他、人生観が、かなり変わった様な気がします？多分？ＶＷライフも年齢、経済状態に合わせた歩みで行こう、などと思う私なのでした。（マジですか？）

★ 十数年前まで此方のエリヤで走っていたヤナセ物の救急車、私が撮影に伺ったら、わざわざ、日当たりの良いところに出してくれました。『沢渡温泉のＶＷのオモチャ集めている方ですね！？使わなくなったら買うかい？』　私は勿論うなずきました。しかしながら今はもう鉄くずになった様です。

★ 入院中の私、国内の二大ＶＷ雑誌を持って、私と同じ年のＴ．Ｔさんの記事と、ちょいと年上のＴ．Ｔさんの写真で２０数年前の自分のＶＷライフを思い出し、病院のベッドで普段以上の郷愁に浸りました。