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2002年3月〜12月は、容量の都合で削除しました。そんな訳で、今月は5月6月が一緒です。 今月のひとこと1970年代や80年代こんなファンシーな、VWを素材にした物が巷にあふれていました。其の頃私は、VW物はすべて気にはなったものの『所詮ファンシーさ!下らない!!』などと、ソッポを向き、レアーなミニカーや、ブリキを追いかけていました。10年くらい前だったろうか?骨董市に良く出かけていた私は、親戚の下駄屋に今は亡き母を送り届け、骨董品を物色していました。ある日何時ものように、母親を迎えに其処へ行くと、店の奥にある仕事場の隅に、何気にブリキのゴミ箱が…『オッツ!これって中々ヤレテいて、ブリキの味わい出ているじゃないかい(笑)』←心の中でそう叫びました。少し恥ずかしかったが『伯母さん!知っていると思いますが、俺ぇ〜ワーゲン集めているでしょ!このゴミ箱欲しいのですが…』そこでお嫁さん『やだぁ〜てっちゃんそんな汚いの持って行かないでよ〜ん!』『イヤイヤそんな汚いのが欲しいのです』何て、ちっともホローになっていないコメントをはきながら何とかゲットしました。家に帰って其れを洗いワックスをかけました。『これマジ!ブリキの玩具じゃんか!!』などと心の中で叫びました(笑) 何と言うか其の時代には感じなかった趣も、時代の経過やプロセスでその様な気持ちになるのか?などと自分なりに関心しました。もう一つの灰皿もワーゲンBOOKを見ると新品の顔で出ています。やはり此れも当時は興味も無く購入しませんでした。たまたまこのゴミ箱が切っ掛けとなり、古物収集仲間である名古屋のTさんに電話したら有るとの事、『森谷さんが多分欲しがると思い、古いお店で使っていたのを何とか交渉してもらって来たんだよ!』そんな何時もの交換や購入条件で入手しました。この2アイテム!ファンシーグッヅではなく、今や我が家の道具として活躍、益々ヤレテ風格を出していく事でしょう。
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