昭和の看板・昭和企業人形 思い出話・・ ◆

森谷哲夫 編 ほとんどが1990年代までの風景(写真)です。
■■ 昭和の旅・其の二 ■■


1960年代初めて飲んだコカコーラは、美味しいと思わなかった、子供だったから?
其の当時は三ツ矢サイダーが一番の清涼飲料水と、思っていたからでしょうか?




シャレッケが出てきた中学時代、ビートルズやストーンズにシビレ、VANのボタンダウンを着、
ヤマハのFG180をなれない手つきで奏で、フォークルを口ずさむ。
そしてこのレギュラーサイズのビンを手にしていた。スカット爽やかに!!






コカコーラアイテムは特別で気になって仕方なかった。
 (栃木県)



大好きだったコカコーラアイテム、これを見た時も興奮しました。
すでに存在は知っていましたがリアルに店に有るのを見たのは、
初めてでした。
(石川県)

60sな感覚出すぎぃ〜〜っつ!電池式、初期タイプの時計
港町?海が売りな観光地の食堂?土産屋??そんな店で写しました。
(三重県)


これだけはある雑誌の売ります買います見たいな所で発見!!
清水の舞台から飛び降りた気分で購入!加山さん、カッコイイ!!
この頃からすでにコカコーラはステキなCM展開していました。



若き日の朝丘雪路さんでしょうか?
私たちの時代は彼女と言えば11PMかな。
日本酒のCMはなぜか女性が多い?
『おひとついかが・・・?』この言葉が欲しい多くの男性方の願望か。

(栃木県)


洋酒やチョコレートでおなじみのモロゾフ、横には東郷青児
下には芸者美人でおなじみの三浦布美子。
当時の男性はもうノックアウト(笑)
(栃木県)



確か友人の結婚式の帰りに薬屋さんに有るの発見!!
後日素面の時に改めて伺い交渉・・・見事断られ写真撮影しました。
後にカゼラだけ、落として割れた所があり頂けました。
今はそれを直し家にあります。
(群馬県)

こんな若い時代こんなCM出ていましたね。まさかこのライト、ブルーライトじゃないでしょうか?(笑) いしだあゆみさんかな。 
(新潟県)


コカコーラ、ペプシコーラ、7up、
この3個は昭和のカッコイイ若者の飲み物かな?
まぁ〜元祖御三家と言ったところでしょうか。
7upでは無くセブンアップとカタカナがオシャレだ。
これもまた前ページの頑固親父のカルピス酒屋さんにて撮影。

(栃木県)

これもまた前ページの頑固親父のカルピス酒屋さんの写真。
ニッポンビールが某ビールメーカの前身だ。タイトなスカートがセクシー・・
(栃木県)



とある電気屋さんで私の収集してる物の説明をしますた。
店主『見せるだけだよ』そこで持ってきたビクター犬がこれ・・・
大きさもH30〜40cm位だった様な?ハードセルの様な材質??
多分?戦前、このニッパー君は欲しかったぞ!!
新潟県

私が最初見た時はエプロンして立っていました。何度も頭を下げ『譲って下さい』と、最後はあきらめ撮影しました。 (地元)



美しい女性が描かれている看板?
店主いわく『家のかーちゃんがモデルだよ!』
流石にこれを交渉する勇気は無かった(笑)
(福島県)


何屋さんだったろうか?多分昔からの商店だったから万屋だったろう?
電球のテスターはかなり持っていますがこれだけは知らなかった。
昭和30年くらいのデザインだろうが?かなり良い感じです。
(新潟県)


かなり改装され新しいお店になっていた気がしました。
それでもこんな懐かしいペコがいました。
 (石川県)


確か?これは2体有ったはず。しかし撮影のみで
『一体だけでも譲って下さい』
の言葉も空しかった。でも店の方は感じの良い薬屋さんでした。

(新潟県)


バツグンに良いコンディション、ある意味良い感じにやれていました。
片田舎の小さな薬屋さんでお爺さんとお婆さんが二人で営んでいました。
何時だか、これもまた泥棒に有ったそうです。
もしこれをどこかで手に入れた方がいましたら・・・
これが無くなりガッカリした、人が居ると思ってください。
(群馬県)


これも古くから有名だったポイント、
これも盗まれたと、此処の娘さんが言いました。
聞きましたら、年寄りはガッカリして寝込んでいると言っていました。
写真だけ私は『以前写したからと今度持って来てさしあげます』
と言ったが、最近ハンティング行ってなく持って行けないなぁ〜
(新潟県)




地方の町で見つけました。勿論答えはNO!写真のみ許していただきました。
此処では下記に紹介の金看板も撮影しました。物持ちの良い御店でした。
(新潟県)



『りぼんちゃ〜ん!ご飯よぅ〜〜っつ!!』
で、おなじみのキャラクターが描かれているステッカーだが、
相当怪奇にいたずらされてるジャン(笑)
(新潟県)

此処の親父さん、カルピス看板は絶対あきらめ無い様だから、
せめてのお願いと、これを指差しました。ニッカは頂きましたが、
女性の方は駄目でした。私も良いと思った女性、親父も好みだったか?(笑)
 (栃木県)

大関のアドバタイジングドール、この時貴乃花に、
似てると思ったなぁ〜〜丁度若貴ブームだったかな?
勿論人形は其の時代のものでは有りません。
今は家にあります。 (栃木県)


此処では何か分けていただいたがあまり印象が無い、
ただ未使用の古いペコが有ったと聞いていました。
次にいった時あったが別な地元の骨董好きにあげたと言う。
見せていただけばそれはセルの大きな未使用品だった(涙)

 (栃木県)


家族で旅行でいった時の写真です。
夜ホテルから焼肉を家族で食べに行き、
帰り洋菓子屋で見ました。勿論交渉はしませんでした。
(山梨県)

コレクターズアイテムとしての金額価値は0でしょうが?
私にとってはこんな絵になる看板も価値があります。
裏の電飾看板も気になるなぁ〜。
(山梨県)

主要幹線道路の走る田舎のバス停・・・
待合室のベンチは博物館クラス?・・・。
(長野県)





閑散としたお店の中に(失礼!!)ド〜ント!!
かなり大きな看板でした。店はやってる様なやってない様な?
写真のみ・・ (新潟県)



上の古いウサギと同じ店。写真のみ許可されました。
(新潟県)




上の古いウサギと同じ店。写真のみ許可されました。
ビニールで包んであります、今思えば個人博物諫的にご主人してたのね?
(新潟県)


これは怪しかった???ヤレ方は時代を感じましたが、
ある方から蔵に有った物を譲ってもらったとか?
そんなの普通外に出すか??新もんじゃない??
(新潟県)



これは最近の写真、家に来た琺瑯看板コレクターに刺激され写しました。
(群馬県)


此方もそうです。
(群馬県)
最近の写真、家のお墓は高崎です、前から気になってて写して来ました。
ガスや日赤のマークがミニ琺瑯!!
(群馬県)

左と同じ場所、電話番号が書かれたミニ琺瑯!!
  (群馬県)




新潟の片田町で見つけました。小さな店の奥を見て良いと、其処は確か作り酒屋で、中庭が広く奥に入る時ドキドキしました。
(新潟県)



御店の作りと、正面の電飾看板が良かった・・・。
(何所か忘れた)

上の店の閉めてあった店舗の壁紙・・
鰐淵晴子(わにぶち はるこ) 子供の頃??違うかな?
(新潟県)

上の店の閉めてあった店舗の壁紙・・
鰐淵晴子(わにぶち はるこ) じゃ無いな(笑)??
(新潟県)


片田舎の街道端で見つけました。この様なお店に出会うと、
何だか興奮した事今も鮮明に思い出します。たとえその時何も収穫が無くても
良いのです。当時の思い出の世界がリアルに見れただけで・・・

(新潟県)


この姿に痺れました。(笑)
店内は別にゲット物は無く、家の写真だけです。
(栃木県)
古い洋品店の一角何だか私が子供の頃見た店でした。
(茨城県)

左と同じ店、黒ばら?しかし凄いネーミングだ(笑)
 (茨城県)


駅間にぽつんとあるお菓子屋にぽつんと有った。
戦前の森永だった。
(長野県)
物凄い山奥の店にありました。まるで時間が止まった様でした。
ずっと其処にあったのね。今もまだ残ってるかしら・・
(長野県)

上の未使用ペコが有った店私はこの写真をいただきました。
森永エンゼル坊やの店頭用が有ったと言う証拠が見つかっただけで、
当時は嬉しかった。

(栃木県)


こんな景色は良くありました、こんな看板もだから交渉もせず
写真だけ撮影、今やこの様な景色も少なくなったなぁ〜。
(栃木県)




これは譲っていただけなかった。
聞けばこの様な看板芸術大学の学生さんにバイトで描かせ、
それを売りに来たと言う。その後私は時々これを他で見ました。
入手も出来ましたが、味のあり時代の裏話です。
(群馬県)

これを見た瞬間もしOKが出たらどう外すか、取らぬタヌキの皮算用的、
発想をしてしまった(笑)  まぁ〜悩まず断念。
オリエンタルは昭和30年代のキャラのトップクラスかな?
 (長野県)



この自転車屋の景色は良かった!この様な形で見る看板は良い。
私はこれと全く同じ看板を持っています。状態もこれよりも良いです。
でも此処で見る看板には、勝てない・・・

(茨城県)


有名看板コレクターのO氏より送られて来た写真。
トレードいかが?見たいな感じで送って来た様な・・



下記は、ここでも書いたコメントです。
■■ 昭和の旅・其の一 ■■
これに付加えるなら・・・・普通に静に昭和で商売していた、
お爺さん、お婆さんから盗んだ泥棒コレクターが、此処を見てたら、是非返してやって下さい。
お金に変えてしまっていたらお金で返しましょう!なにとぞ宜しくお願いいたします。
少しでも元に戻れば私も又、昭和の旅が出来るかも知れません・・・・・・・・・・


マスメディアでは益々お宝やマニア物、それにコレクター、オタクが持てはやされはじめました・・・
にわかコレクター、金儲けコレクター、ありとあらゆる変な人間が多くなる。
当然、何所の馬の骨か分からない私などは怪しまれ、その時其の土地で有る出会いや、会話が難しくなってきました。
私が定期的に伺い、少しのお礼しながら企業人形や看板を売って頂いていた薬屋さんも盗難に会いました。
その時の、親父さんの悲しそうな顔が忘れられません、骨董市でのマニア同士のいがみ合いに、中傷・・・・
そんな人たちと同じレベルと思われるのがいやで、1999年、私の昭和を探す旅は終わりました。


一度止めると気は楽で、過去に集めた物の整理、写真を眺める余裕、元々メインコレクションで有る、VW玩具にも又燃える。
今はそんなことが好きで改めて『昭和ハンティング』の写真や、そこで親しくなった友人との語らいが出来る様になりました。
改めて思えば、此れからが本当の『昭和の旅』の始まりなのかも知れない・・・・・





■■ 昭和の旅・其の一 ■■

■■ 昭和の旅・其の三 ■■

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  ★平凡パンチ★

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