4月のＴＯＹ

　最近、この様なモデルは、国内マニアの間ではあまり人気が無い気がします。でも私は、この『無骨』で、笑ってしまうくらいシンプルで大雑把なところが、アメリカンな感じで好きです。
　今回このＴＯＹの入手にあたってお世話になった、ＤＡＮちゃんとは、未だ知り合って１年足らずです。ヤナセ物のアイロンテールを乗り回し、シンプルな物が好きだそうです。此方の奇抜な発想でメールを送れば、気持ち良いくらい同じ感覚で返ってきます。オキドキ感覚で付き合えるライトな付き合いは、昔からの友人の様です。いかにもＶＷで知り合った軽いのりが私は好きで、ノンオタッキーな感覚がマタマタ楽なのです。『森谷さ〜ん！！今度友だちと遊びに行くね〜・・』と、電話が来ました。『ＤＡＮちゃんが来るのよ〜』と、私が何人かのＶＷ仲間に話したら、噂を嗅ぎ付け、平日なのに勝手気ままに集まってくる仲間たち・・
　 その夜は、忘れかけていた懐かしい『体育会系無骨感覚』で呑めました。 ＤＡＮちゃんは何度もアメリカにも行っています。仕事もインテリ感覚が漂うお仕事？奥さんも英語の家庭教師と伺っています。
　 ライフスタイルはとってもアメリカンなＧＵＹなのに、私から見れば、古き良き時代の日活映画に出てくるカタカナのナイスガイなのです。実際は無骨、しかも『こてこてな名古屋人』だけど、アメリカンな、ナイスガイなのです。 まるでこの無骨なＴＯＹの様に・・・・・

★　アメリカ製　★　トゥトスィ社　★　５０/１ ★　メタル製　★１９５０年代？

★茶系のノーマルタイプは良く有りますが、このコマーシャルは珍しい？大きいサイズでオーバルタイプも有ります。
　古いアメリカのミニカーはこの様なものが多い、其れが又、アメリカン感覚で面白い・・・
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